SAKIYOMI 配布スキル

撮った動画を投げるだけで、リールが1本できるまで

アプリを入れて、スキルを置いて、動画を渡すところまで。
ここが終われば、編集ソフトを触らずにリールが書き出せるようになります。

はじめに確認してください

このスキルはClaude Codeの上で動きます。Claude Codeは有料プランでしか使えません。無料プランのままだと最後まで進んでも開けないので、先にご自分のプランを見ておいてください。

いちばんベーシックな Proプランで使えます。上位のプランに入る必要はありません。

claude.ai の設定 → 「プラン」から確認できます。

1

公式サイトからダウンロード

claude.com/download を開いて、お使いのパソコンに合うほうを押します。

Mac

「Download for Mac」
.dmg というファイルが落ちてきます。

Windows

「Download for Windows」
.exe というファイルが落ちてきます。

Claude公式のダウンロードページ
公式のダウンロードページ
デスクトップ欄のダウンロードボタン
この「デスクトップ」の欄から
どっちか分からないとき

ページを開くと、たいてい自分のパソコンに合うほうが最初から選ばれています。そのまま押して大丈夫です。

2

ファイルを開いてインストール

Mac
  • 落ちてきた .dmg をダブルクリック
  • 出てきた窓で、Claudeのアイコンを Applications フォルダにドラッグ
  • これでインストール完了です
Windows
  • 落ちてきた .exe をダブルクリック
  • あとは自動で進みます。待つだけでOK
Macのインストール画面。Claudeのアイコンをアプリケーションフォルダにドラッグする
Mac:この窓が出たら、左のアイコンを右のフォルダへドラッグ
3

Gitを用意する

Windows

ここは必ずやってください。

  • git-scm.com/downloads/win を開く
  • ダウンロードして、選択肢は全部そのまま「Next」で進める
  • 最後に「Finish」で終わり
Mac

基本は何もしなくて大丈夫です。

気になる方だけ、ターミナルを開いて下を貼り付けてEnter。バージョンの数字が出れば入っています。

git --version
Windowsの方へ

これを入れないと、後から「うまく動かない」となりがちです。先に入れておくのが早いです。

4

アプリを開いてログイン

インストールしたClaudeアプリを開きます。ログイン方法は2つ。

  • Googleでログイン(普段Googleを使っている方はこちらが早いです)
  • メールアドレスでログイン(届いた数字のコードを入力します)
Claudeのログイン画面
ログイン画面
いつも使っているアカウントで

普段スマホやブラウザでClaudeを使っている方は、同じアカウントでログインしてください。別のアカウントだとプランが引き継がれません。

5

左上の </> を押す

アプリを開くと、左上に </> というマークがあります。ここを押せば準備完了です。使うのはこの「Code」で、「チャット」や「Cowork」ではありません。

Claudeアプリの左上にある、山かっこスラッシュのアイコン
赤枠のマークを押します
このマークが見当たらないとき

Claude Codeは有料プランが必要です(Proでも可)。無料プランでは出てこないので、プランを確認してみてください。

6

スキルと動画を1つのフォルダにまとめる

まず、スキルをダウンロードします。お使いのOSの方を押してください。

Mac版

通し動作の確認済み

ダウンロード

Windows版

試用版(実機検証前)

ダウンロード

次に、デスクトップに reel-work という名前のフォルダを作って、中に2つを入れます。

  • ダウンロードしたZIPを解凍して出てきた sakiyomi-reel-edit フォルダ
  • 編集したい動画のコピー(元の動画は別の場所に残しておいてください)
Mac

ZIPをダブルクリックすると解凍されます。

Windows

ZIPを右クリック →「すべて展開」で解凍できます。

【スクショ】reel-work フォルダの中身(sakiyomi-reel-edit と 動画1本)
中身を1ファイルずつ動かす必要はありません

フォルダごと、そのまま入れてください。置き場所の整理はこのあとClaudeがやります。

最初の1本は短いものがおすすめ

声がはっきり入った30秒〜1分の動画から始めてください。3分半の素材だと処理に10分前後かかります。

7

Codeでフォルダを開いてセットアップ

Claudeアプリの「Code」を開き、実行環境は Local(ローカル) を選びます。「Cloud(クラウド)」ではありません。フォルダ選択から、さきほどの reel-work を選んでください。

【スクショ】CodeタブでLocalを選び、reel-workを選択している画面

最初は、操作の許可を確認するモード(Manual/Ask permissions)のままで大丈夫です。確認を省略するモードを選ぶ必要はありません。

そのうえで、下の文をそのままコピーして会話欄に送ります。

セットアップ依頼文

この作業フォルダ内のsakiyomi-reel-editフォルダを探し、README.mdとSKILL.mdを読んでセットアップしてください。このプロジェクトの.claude/skills/sakiyomi-reel-editへ必要なフォルダ一式をコピーしてください。既存の同名スキルがある場合は上書き前に確認してください。動画編集に必要な道具の不足を確認し、導入するものと用途を説明してから許可を取って進めてください。元動画は変更しないでください。最後に、セットアップ結果と未解決の問題を教えてください。
【スクショ】「セットアップ完了・未解決事項なし」と返ってきた画面

途中で許可を聞かれます。いま頼んだセットアップに必要な操作かを読んでから許可してください。分からなければ「これは何のために必要ですか?」と聞けば説明が返ってきます。

パスワードや認証コードは会話欄に貼らないでください

セットアップで必要になることはありません。

初回は文字起こしモデルなどのダウンロードに時間がかかります。ffmpegのような道具が足りない場合も、Claudeが不足を見つけて導入まで案内します。自分で調べる必要はありません。

「不足なし」まで進んだら、同じreel-workを選んだまま、新しい会話を開いてください。

8

最初の1本を作る

下の依頼文の「動画ファイル名」を、実際の名前(例:talk.mov)に置き換えて送ります。動画が同じフォルダに入っていれば、長いパスをコピーする必要はありません。

リール作成の依頼文

このプロジェクトの.claude/skills/sakiyomi-reel-edit/SKILL.mdを読んで、「動画ファイル名」からリールを作ってください。元動画は変更せず、完成したMP4は元動画と同じフォルダに別名で保存してください。終わったら完成ファイルの場所を教えてください。見た目は勝手に決めず、スキルの手順どおり参考投稿の有無を確認し、必要な選択肢を出して私の回答を待ってください。

① 再現したい投稿があるか聞かれます

あるなら投稿URLか参考動画を渡してください。テロップの位置・大きさ・色・フチを寄せます。ない場合は「ありません」と答えて次へ進みます。

【スクショ】参考投稿の有無を聞かれた画面

② 強調テロップの量を選びます

選択肢どうなるか
文字起こしのみ強調を入れず、同じ白テロップで揃えます
控えめ特に伝えたいところだけを強調します
標準(推奨)冒頭・転換・結論・数値などを強調します
多め強調できるポイントを広めに拾います

強調は「何枚」と固定されていません。話の内容に応じて増減します。迷ったら「標準」です。

③ フォントと見た目を選びます

項目選べるもの
フォントゴシック/明朝/丸ゴシック/ポップ
太さ細/標準/太
大きさ小/標準/大
装飾フチなし/細フチ/太フチ+強影/フチなし+強影

「ゴシック・太・標準サイズ・細フチ」のようにまとめて答えます。明るい背景で文字が埋もれるときは、フチありがおすすめです。

細かく選ぶのがしんどいとき

「組み合わせから選びたい」と伝えると、標準/くっきり強め/明朝・控えめ/やわらかポップ から選べます。全部任せたいときだけ「おまかせ」と伝えてください。

【スクショ】同じ映像に4書体を当てた比較画像

④ 完成した動画を確認します

選び終えると書き出しが始まり、完成したMP4が元の動画と同じフォルダに出ます。talk.mov なら talk_reel.mp4 です。

投稿前に、必ず全編を見てください

ここだけは人の目が必要です。音を出して確認してください。

カット境界の音欠けは、機械では見つけられません

「結論」が「論」になる、といった欠けが起きることがあります。文字起こしの上では欠けて見えないため、自動チェックを通過してしまいます。出力される kept_transcript.md で各区間の1文字目を見比べるか、音を出して通しで確認してください。

直したいときの言い方

うまく言おうとしなくて大丈夫です。場所どうしたいかを素直に言えば通じます。最初から作り直さず、該当する工程だけやり直します。

文言を直す

12秒付近の「先読み」を「SAKIYOMI」に直してください。ほかの文言と見た目は変えないでください。

読みにくいとき

白い背景で文字が読みにくいです。黒いフチを付けてください。

強調を減らす

文字の強調を控えめにしてください。書体とカット位置は変えないでください。

音が欠けているとき

18秒付近で言葉の頭が切れています。元動画を確認して自然に聞こえるようカット位置を調整してください。

話が飛んでいるとき

結論の前の理由まで削られています。話の意味がつながるよう説明を戻してください。

エラーが出たとき

このエラーの原因を確認してください。元動画は削除しないでください。まず原因と必要な対応を説明し、修正が必要なら確認してから進めてください。

うまくいかないとき

こうなった対応OS
</> のマークが出てこない有料プラン(Proでも可)になっているか確認する共通
「開発元が未確認」と出て開けないアイコンを右クリック →「開く」を選ぶMac
コマンドがうまく動かないSTEP 3のGitが入っているか確認するWindows
ログインしても前の画面に戻るアプリを一度閉じて、開き直す共通
スキルを読み込めないSTEP 7を終えたあと、同じreel-workで新しい会話を開く共通
Pythonやffmpegが足りないと言われるSTEP 7のセットアップ依頼文をもう一度送る共通

動く環境

MacmacOS 13.0 以上
WindowsWindows 10(1809)以上 ※試用版
プランPro 以上(Max・Team・Enterpriseでも可)
素材PCに保存した動画1本(スマホだけでは進められません)
空き容量初回に編集用の道具と文字起こしモデルを保存するため、余裕を用意してください

よくある質問

そもそも「スキル」って何ですか?

AIに覚えさせておく手順のセットです。

普段のAIは毎回イチから説明しないと動きません。スキルを入れておくと「動画を受け取る → 文字に起こす → 意味を読んで切る → テロップにする → 縦型で書き出す」という手順を、最初から知っている状態になります。

このスキルがやらないことは?
  • 企画と台本は作りません
  • BGM、効果音、トランジションは入れません
  • テロップを手で並べるプレビュー画面はありません。直しは言葉で行います
  • カバー画像、横型動画、投稿キャプションは対象外です
投げたのに、しばらく反応がない

文字起こしと書き出しの間は数分間、無反応に見えることがあります。処理中はCodeの進行表示を確認してください。

長時間変化がなく止めたい場合はアプリの停止ボタンを押し、同じ会話で「直前の処理がどこまで進んだか確認して。最初からやり直さず再開できるか教えて」と送ってください。

完成した動画はどこに出る?

投げた元の動画と同じフォルダです。talk.mov なら talk_reel.mp4 になります。見つからないときは「完成したMP4の保存場所を教えてください」と聞いてください。

固有名詞がいつも違う字に変換される

「〇〇を△△に直して」と伝えれば、その場で直ります。同じ会話を続けている間は、その直しが効いた状態のまま作業できます。

尺はどれくらいがいい?

原則90秒以内に編集します。まずは30秒〜1分の素材で1本出すのがおすすめです。

2本目からは何をすればいい?

同じ reel-work に新しい動画のコピーを入れます。Codeから前回の会話を開き、新しいファイル名を指定して依頼してください。別の会話で始めるときは、同じフォルダを選んでSTEP 8の依頼文を送ります。初回セットアップをやり直す必要はありません。

利用上限に達した

上限の回復を待ってください。追加課金やAPI方式への切り替えは不要です。

最初から作り直したい

自分で作業フォルダを削除せず、変更したい内容を会話で伝えてください。

Windowsでも動く?

動く前提で作っていますが、通し動作の確認はMacで行っています。Windows版は実機検証前の試用版です。うまく動かないときは、エラーの全文を貼って「これを直してください」と伝えてください。

同梱フォントとライセンス

ゴシック=Noto Sans JP(可変ウェイト)、明朝=Noto Serif JP(可変ウェイト)、丸ゴシック=M PLUS Rounded 1c、ポップ=RocknRoll One・Dela Gothic One。

すべて SIL Open Font License(OFL)で、商用利用・再配布が可能です。全文は assets/fonts/LICENSE_OFL_*.txt に同梱されています。OFLによる再配布許可はフォントに限られ、編集スキル全体の再配布許可とは別です。

ここまでで準備は全部おしまいです

まずは1本、撮ったまま放置してある動画を投げてみてください。撮ったままの動画が、次の投稿になります。

このスキルについて

SAKIYOMIでは、投稿づくりがラクになるスキルを不定期でお配りしています。

配布は不定期なので、フォローしておいてもらえたら気づいてもらえます。